2020/9/14
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サイバー関連の犯罪やトラブル |
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サイバー犯罪のほかにも、ネットを使った犯罪やトラブルはたくさんあります。 例えば、なりすましや誘拐・略取 SNSなどで未成年と同じ年齢や性別になりすまして近づき、そのうえで相手を誘い出して誘拐や略取に及ぶケース。 あるいは、SNSで家出などをした子どもの書き込みを見つけて、自宅に連れ込むケースなどもあります。 また、同じにネットで未成年のふりをして近づき、相手の警戒心を和らげて、「私も送るからあなたも送って」と裸の写真を使って相手を脅迫するケースもあります。 このような、子どもたちが自分自身の裸の写真を撮り、交換し合うことによっておこる被害を「自画撮り被害(セクスティング)」といいます。一度自分のスマホなどに記録された写真は、誰かに渡さなくても流出の危険がありますし、相手に渡してしまえばネットに流され、その後ずっと自分を苦しめ続ける可能性があることを考えなくてはなりません。 これは、子どもに限らず付き合っていた相手が別れたことの腹いせに、裸の画像をインターネットに流す犯罪「リベンジポルノ」として問題になっています。 その他にも、SNSやSNSのグループで誰かの悪口を言ったりする「ネットいじめ」は、やっておる本人たちは軽い気持ちでも、時に相手を激しく追い込んで、悲劇を招いたりするので、現実世界のいじめ同様、絶対にやってはいけないことです。 参考資料:インターネットの安全・安心ハンドブック
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