2018/1/31
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悪質な点検商法に注意してください!(事業者向け) |
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岸和田市内で、分電盤清掃や消火器点検等に来た業者とのトラブル事案が発生しています。 大阪府下では、この手の事案は昔から発生しており、忘れた頃に出回っている傾向にあります。 手口としては、いつも出入りしている契約業者を装って、消火器などの点検を行い、点検の終了の確認といいながら契約書にサインをさせ、 のちに高額な点検料金を請求されます! しかし、これらは、業者間における商取引で、 特定商取引に関する法律のクーリングオフの適用を受けません。 「いつもお世話になっております。いまから、定期点検に伺わせていただきます。」 とアポイントの電話を入れたり、言葉巧みに信用させていまうのです。 業者の中には、大手メーカーと思わせる紛らわしい社名を名乗るケースもあり、個人企業だけでなく、金融機関やスポーツ施設、大手企業等も対象として狙われています。 訪問した先に、曖昧な承諾であっても図々しく立ち居られますので、点検業者などが訪問した際には、安易な返事は慎み、立ち入り前には必ずよく確認して、確認が取れない場合は立ち入らせないでください。 相手が差し出す書類には署名や押印せずに内容を十分に確認しましょう。 被害の防止に努めて頂きますように、従業員やパート、アルバイトの方々にも、しっかりとこのような事案があることを周知いただきますようお願いします!!
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